「シングルサインオン(SSO)の整備計画」について

情報環境推進本部では教育研究のための情報基盤・情報環境の整備の一環としての電子認証基盤の整備に取り組んでおり、「シングルサインオン(SSO)の整備計画」を進めております。

整備計画の内容は以下のとおりです。

平成17年2月14日開催の役員会において、本学の中期計画にある「21世紀に相応しい全学規模の高度情報化アカデミックキャンパスの実現を図る」ため、多機能ICカードの導入に向けて検討を開始することが了承され、多機能ICカードの導入に不可欠な全学的な認証基盤について情報環境整備検討委員会において検討を行ってきた。
その検討結果については、「全学の情報環境の整備について(審議経過の概要)」にあるように、「本学の電子認証はシステム毎に管理されており、一人で複数のID/パスワードを管理しなければならないという問題点」が明らかになった。
このため、「学内の情報システムはWeb技術を使ったシステムが殆どであり、何れもID/パスワードによる認証機能を備えていることから、一人で複数のID/パスワードを管理しなければならないという問題の解決に、ID/パスワードを一元管理することが可能なシングルサインオン(SSO)の導入が必要」との結論に至ったことから、平成19年度において同システムの構築・整備を行うものである。

平成19年度:SSOの使用策定,調達および構築
平成20年度:平成20年7月28日運用開始(予定)

戻る